乱・黒沢明・1985年ヘラルド映画・仲代達矢
<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:170px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px 10px 0pt; width:140px;"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1ZMHDT+FA4NLM+249K+BWGDT&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2FB003NX4GR4%2F%3Ftag%3Da8-affi-320388-22" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51gedG7BEjL._SS160_.jpg" /></a></td></tr><tr style="border-style:none;"><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1ZMHDT+FA4NLM+249K+BWGDT&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2FB003NX4GR4%2F%3Ftag%3Da8-affi-320388-22" rel="nofollow">乱 デジタル・リマスター版 [DVD]</a></p><p style="color:#cc0000; font-weight:bold; margin-top:10px;">新品価格<br/>¥1,891<span style="font-weight:normal;">から</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2025/2/13 11:25時点)</span></p></td></tr></table>
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1985年製作の日仏合作映画「乱」は黒沢晩年の時代劇であり、シェークスピアの
「マクベス」をモチーフにした作品である。
時は戦国時代、乱世を生き抜いてきた戦国武将の一文字秀虎は、巻狩りのあとの宴で
居眠りをするという醜態をさらす。
さらに家督を長男太郎、次郎、三郎に譲り自分は隠居したいと言い出した。そして
3本の矢を取り出して、1本の矢なら折れても3本なら折れないから兄弟力を合わせて
家を守るように伝える。
しかし三男の三郎は父の言葉に反発し、3本の矢を折ってしまう。それをみて激怒した秀虎
は三郎を追放してしまう。
だが三郎は悪意があったわけではなく、父を思うあまり諫言したのだ。
追放された三郎は戦国武将の藤巻のところに身を寄せて、父の身を案じるのだった。
ところが秀虎が引退したとたん、長男の太郎と次郎は秀虎を邪険に扱い、剰え滅ぼそうと
画策するのだった。父の苦境を聞いた三郎は秀虎のもとにかけつけ、兄弟と父との
死闘が始まるのある・・・・
この作品は黒沢晩年の時代劇で、構想から製作まで10年近くかかったのは製作費が
高くつき、日本だけでは作るのが難航したためだ。
そこで黒沢は映画に理解のあるフランスの文化大臣と会い協力を求めて、フランスの
グリニッジフィルムが資本参加することで、ようやくクランクインが決まった。
製作費26億円という巨額のお金をかけたため、城などのオープンセット、エキストラの
動員数、衣装など絢爛豪華なものとなっている。
特に戦闘シーンは、馬にのった兵が土煙を挙げながら疾走し、弓矢や鉄砲がうなり
ながら飛んでいくのはかなり迫力がある。
また3本の矢のエピソードは、戦国武将毛利元就の故事に寄っている。
主役の一文字秀虎は、架空の人物で仲代達矢が演じ、三男の三郎役は隆大介が演じ、
一文字太郎は寺尾聡、次郎は根津甚八が演じている。音楽は「燃える秋」の武満徹
音楽については、武満徹は黒沢とかなり揉めたらしい。
作品の出来については賛否両論があるが、これだけの大作を創れるのは黒沢明しか
いないだろう。空前絶後の作品で二度と作ることが難しいと思われる。
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