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八仙飯店之人肉饅頭・実録香港ホラー映画

ハヤテ

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八仙飯店之人肉饅頭は、マカオで起きた凶悪事件をもとにした実録犯罪映画である。


あまりに残酷な描写が連続するため、最初は劇場公開しなかったくらいである。


舞台は80年代のポルトガル領だったころのマカオの八仙飯店いう中華料理店で、


男性の遺体が海でバラバラされて発見されたところから始まる。


八仙飯店の店主ウォン(アンソニー・ウォン)は、店を売却しようと弁護士と相談するが、


前の店主が行方不明で同意書をもらうことができないので、弁護士は拒絶する。


ある日ウォンは、店の客たちと賭け麻雀を行い大勝するが、従業員にイカサマを


見破られ憤慨する。


逆切れしたウォンは、その従業員に襲い掛かり、伝票差しを従業員の目につきさし


調理用のお玉で滅多打ちにして殺害し、挽き肉機にかけてミンチにし、肉饅頭に


して客に出すのだ。


このシーンだけでも吐き気がするほどおぞましいのだが、ウォンが店を乗っ取るため


前店主の一家を皆殺しにするシーンは静止できないほど残酷で、これはハリウッドでは


制作は不可能であり、規制のゆるい香港映画だったからこそ制作できたのだろう。


また殺人鬼のウォンに事件の自白をさせるために、マカオ警官が延々とリンチを


加えるのが壮絶で日本のやくざ映画でもみたことないほどだ。


主演のアンソニーウォンは、「インファナル・アフェア」のかっこいい刑事役の


面影はかけらもない。


ウォン自身、終始暴力的なこの映画を嫌っているということだ。現実の事件でも


容疑者は映画同様に自殺を図ったという。


あまりにおぞましいシーンが続くので、誰にでもおすすめできないが、怖いものが好み


の方は一度見てみるのもいいかもしれない。