「鉄砲玉の美学」渡瀬恒彦・中島貞夫・ATGやくざ映画
<table cellpadding="0" cellspacing="0" border="0" style=" border:1px solid #ccc; width:170px;"><tr style="border-style:none;"><td style="vertical-align:top; border-style:none; padding:10px 10px 0pt; width:140px;"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1ZMHDT+FA4NLM+249K+BWGDT&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2FB07JKGT1LF%2F%3Ftag%3Da8-affi-320388-22" rel="nofollow"><img border="0" alt="" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51xbSGyXsqL._SS160_.jpg" /></a></td></tr><tr style="border-style:none;"><td style="font-size:12px; vertical-align:middle; border-style:none; padding:10px;"><p style="padding:0; margin:0;"><a href="https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=1ZMHDT+FA4NLM+249K+BWGDT&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.amazon.co.jp%2Fdp%2FB07JKGT1LF%2F%3Ftag%3Da8-affi-320388-22" rel="nofollow">鉄砲玉の美学</a></p><p style="color:#cc0000; font-weight:bold; margin-top:10px;">新品価格<br/>¥2,500<span style="font-weight:normal;">から</span><br/><span style="font-size:10px; font-weight:normal;">(2025/4/19 11:08時点)</span></p></td></tr></table>
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1973年製作の「鉄砲玉の美学」はATGと東映が提携して作った初めてのやくざ映画
である。ATGは難解な芸術映画を撮ることが多かったので、やくざ映画は対極に位置する
異色作品といえる。
関西の大組織の末端でテキヤをしていた小池清(渡瀬恒彦)は、路上でうさぎを売っていた
が思うようには売れず生活に困っていた。そのためトルコ風呂で働いていた情婦の稼ぎで
なんとか食いつないでいたのである。
そんな悶々とした日々を送っていた小池に、思わぬチャンスが巡ってきた。
天祐会は九州侵攻を計画していて、そのため血の気が多い清を宮崎におくりこんで
地元組織と揉めさせそれをきっかけに、戦争を仕掛けようというのだ。
清にとって命がけの仕事だったが、今の生活から抜け出すのはそれを受けるしかなか
った。
さっそく宮崎にわたった清は、地元のキャバレーへ行き、ケツモチに言いがかりを
つけるが、宮崎の組織はその手には乗らなかった。そのうち九州と関西の間では
手打ちが成立し、用済みとなった清は関西に帰るように兄貴分から促されるが、清は
目標を失い愕然とする・・・
この作品は東映を退社してフリーとなった中島貞夫が、ATGと組んで作った映画で
下っ端のやくざがいかに使い捨てにされるかよくわかる。
ATG映画といっても東映やくざ映画の常連の小池朝雄や川谷拓三もでており、映画の
雰囲気は東映やくざ映画と変わらない。
おそらく主人公のモデルは、別府事件で殺された実在のやくざの夜桜銀次だと思われる。
救いようのないラストがやくざの悲哀を感じさせる映画である。
テーマ曲は、頭脳警察が歌っており、作曲は荒木一郎が行っている。
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